広島に向かい、鎮魂と平和への祈りをこめた黙祷を捧げて始まった本日である。
さて、本日は、長崎日大に、日本大学がやってきたのである。
なにそれ?と思うことなかれ!である。
長崎日大の夏の恒例行事である「日本大学学部説明会」が、
開催されたのである。
なにしろ、法学部、文理学部、経済学部、商学部、芸術学部、国際関係学部、危機管理学部、スポーツ科学部、理工学部、生産工学部、工学部、医学部、 歯学部、松戸歯学部、生物資源科学部、薬学部、看護専門学校とほとんどの 学部から、学部長をはじめ、教授や入試委員の先生方が大挙して長崎日大にご来校くださったのである。
本校のビジュアルホール、大会議室、アニバーサリールーム、スタディールーム、実習室などに系列ごとに、高校3年生が分散して「熱い説明」が展開された。
加えて、大学進学後の都内の学生寮の業者さんまで来ていただいて、特設ブースにて、丁寧な説明がなされていた。
なんとも有り難いことに、各学部の先生方がそれぞれの開始時間直前まで資料の準備やパソコンの設定まで微細なところまで周到に準備なさっている様子が印象的であった。
なんとも嬉しいことに、どの学部の先生からも「長崎日大から来た学生たちは真面目でよく頑張っていますよ。」というお褒めの言葉までいただいた次第である。
今回参加した高校3年生のすべてが日本大学志望というわけではない。
しかしながら、国公立大学進学を考えている場合であっても、たとえば、医・歯・薬・看護を志す生徒さんがその専門的なお話を聴く、社会科学に興味を抱く生徒さんが法・経済・商学部の就職情報を知るなどといったことは非常に有意義なことであろう。
日本大学のスケールメリットと付属校を大切にしようとしている姿勢を強く感じた1日であった。
ご来校いただいた先生方、開催にあたってご尽力いただいた本校の皆さんに心から感謝申し上げたい。
本日はここまで。