昨日、朝から玄関前に立っていると、吹奏楽部の皆さんが忙しそうに動いている。
「ああそうか、明日はいよいよ長崎県のマーチングコンテストだ。」と気づき、部員の皆さんに「頑張ってね！」と声をかけた吾輩であった。

金曜日は前日の練習、いよいよ土曜日が本番である。顧問の永石先生からは「みんなが大会を楽しんでやってくれています。」と頼もしい言葉をいただいた。

と、ここまで記したところで、ビッグニュースが入ってきた。

今週、日本大学体育大会（高校の部）に出場していた長崎日大柔道部の諸君が見事優勝を果たしたのである。

全国にある日本大学の付属校の柔道部の中には各地区のチャンピオンチームや強豪校も多く存在する。

先般のインターハイに出場した高校３年生は抜けて、高校１、２年生の新チームで挑んでの優勝はなかなかにすごい。大したものである。

明日のマーチングコンテストに向けて幸先が良い。

と、いうことで、本日は、学校で実施されている高校３年生希望者による「駿台記述模試」に挑む生徒さんの背中に「頑張れ！」と念を送りつつ、島原復興アリーナにやってきた。

アリーナの中での撮影は禁止なので、本番後の出待ちをしての画像をいくつかあげておこう。

力一杯やり遂げたあとのいい笑顔である。

夕刻、顧問の永石先生から連絡が。

見事に、金賞受賞、そして、県代表としての九州大会出場が決定したそうである。

吹奏楽部の皆さん、保護者様、永石先生、草野先生、おめでとうございます。そして、ありがとうございます。

日曜日、学校に来てみると、すでに吹奏楽部の音色が響いていた。勝って兜の緒を締めている吹奏楽部の皆さんであった。

本日はここまで。