ここのところ見られた3つのパターンの里帰りをご紹介しよう。
まずひとつめは、この夏よく見かけた「大学生の里帰り」である。
大学進学後に帰省した際、学校に遊びに来てくれるというパターン。
先般もご紹介したが8月、9月と毎日のように訪れてくれた。
コンコンとをして「覚えてますかー」と入ってくるちょっと大人になった懐かしい顔、嬉しいひとときである。
二つめは、これまた毎年の事であるが「教育実習の里帰り」である。
毎年20名くらいの卒業生が初夏と秋に分かれてやってくる。
大学4年生ということもあり、しっかり成長した立ち居振る舞いに感心するひとときである。
三つめが昨日のことである。
毎年この時期は、中学校の先生方を対象とした学校説明会を実施しているのであるが、昨日の説明会終了後、笑顔で挨拶しにきてくれたのが、大学卒業後、中学校の先生として本校の説明会に出席してくださった卒業生であった。
中学校の先生になった卒業生を実に頼もしく思うひとときである。
大学生活を満喫している卒業生、そろそろ社会に出る準備を進める卒業生、立派な社会人として活躍している卒業生。
それぞれに、輝いていた。
嬉しい嬉しい「里帰り」に心が温かくなった。
本日はここまで。