９月に入り、先週、今週と、中学校の先生方を対象とした入試説明会、塾の先生方を対象とした入試説明会が続いている。

双方２回ずつの実施であるが、毎回多くの先生方にご出席いただき、有り難きことこの上なし！である。

中学校の先生方にも、塾の先生方にも「長崎日大の魅力」を少しでも多くお伝えしようと、今年の高校の説明の「顔」である豊永先生が、緊張しつつも張り切っている。

そして、中学校は、「安定」の副嶋先生、原口先生・宮本ひ先生の強力フロントローである。弁舌冴えまくりである。

吾輩もご挨拶の中で
学校におきましても、高校におきましても、環境やシステムを整えることをゴールではなく、
スタートとして捉え、より有効な活用方法を模索し、研究・検討・実践を進めていき、
学校自体が、学び続け、進化を続けることを目指しています。それが、生徒・保護者の皆様、そして、本校を信頼して大切な大切な生徒さんをお預けいただく先生方に対する私たちの責任であると認識しております。
今後におきましても、不測の事態や時代の急激な変化に浮き足立つことなく、上滑りすることなく、着実に、確実に対応してまいります。
「健康・安全・安心、そして、気持ち良く」という本校生徒指導の合言葉どおり、生徒の皆さんに対する愛情を基本とした、温かく落ち着いた教育環境創りを目指し、謙虚に学び続ける学校でありたいと思います。
先生方が手塩に掛けて育ててこられた生徒の皆さんをしっかりお引き受けできる学校であることを目指して精進してまいります。何卒、よろしくお願い申し上げます。
と、申し上げた次第である。

中学校の先生方、塾の先生方、保護者様、受験をする小学生、中学生の皆さん、対象はそれぞれ違っても、共通することは「説明会は出席してくださった皆様との約束」という点である。

説明会でお話ししたことは何が何でも遂行しなくてはならない。

「本日の説明会の内容を肝に銘じなければいけないな。」と改めて気を引き締める吾輩であった。

ご参加いただいた先生方、誠に有り難うございました。令和５年度入試に向けて鋭意準備に努めてまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。

最後にもうひとつ。
またまた、嬉しい「里帰り」があった。塾の先生方を対象とした説明会に、塾の先生として活躍している卒業生が出席してくれていたのである。成長した姿を見て、微笑ましく、有り難く思う吾輩であった。

本日はここまで。