招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R4 9/25・26

週はじめの月曜日、火曜日と登校の時間帯に雨が降った。
歩いてきている生徒さんが濡れないかなと心配していたが、
そこまで強くない雨だったので一安心というところだ。

とはいえ、物足りない。なぜか。
やはり、朝のスタートは日大坂上の挨拶から始めたいと思うからである。雨の日はこれがなかなか難しいのである。

朝早く登校する生徒さんもいるが、スクールバスの到着やJRの時間を考えると、長崎日大の登校時のボリュームゾーンは8時10分から約30分くらいだろうか。

職員朝会を終えた吾輩が8時30分くらいに校舎前に出ると、中学校の生徒会の皆さんが、ここ数年毎日、登校してくる生徒さんたちを迎え、挨拶をしてくれている。

 

誰に頼まれたことでもなく、自分たちで考えての取り組みと聞く。たいしたものである。有り難しである。

先頃は台風一過の影響もあり、大量の枯れ葉が積もっていた日大坂~校舎周辺をサッカー部の高校1年生の諸君が掃いてくれていた。これまた有り難しである。

  

中学校、高校時代、悩み多き思春期であり青年期である。いろんな想いを背負ってみんな頑張ってくれている。毎日、日大坂を上ってきてくれている。そして、ひとりひとりのちょっとした心遣いが長崎日大を支えてくれている。

感謝、感謝、有り難き生徒さん、保護者様、先生たちである。

本日はここまで。

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