日曜日、諫早市中央体育館に来てみた。県新人戦の女子バレー部の応援である。
コロナ禍もあってなかなか応援の機会がなかったバレー競技であるが、タイミング良く、日曜日のお昼、活水高校さんとの一戦である。
序盤から競った争いが続き、1セット目は惜しくも落としたが、2セット目は僅差でものにした。
決勝の第3セットは力及ばず、悔しい敗戦となったが、どちらもよく鍛えられたチームだなという印象を受けた。
ちょうど真ん中で観戦していたが、「良い試合だね。」「面白いね。」「どっちもよく拾うね。」という声が周囲から聞こえてきた。
長いラリーが何度もくり返されるなど、活水さんも長崎日大も懸命さが伝わる好ゲームだったと言えよう。
学校帰ってきたら誉めてあげたいところである。
翌月曜日、これまたうれしい知らせが入る。
今度は女子バスケである。
県新人戦において、実力校を撃破し、ベスト4進出!とのことである。
準決勝で、県内最強であろう長崎西さんに惜しくも敗れたものの、順位決定戦で島原中央さんに勝ち、堂々のベスト4、第3位に輝いた。
長崎日大の女子のボールゲームの部活動はバレー・ハンド・バスケと3つあるが、県高校総体での優勝経験があるのは、藤山聖子先生が率いた女子ハンドボール部だけである。
軽々に「優勝を!」というわけではないが、それぞれの目標に向かっての努力と県高校総体での健闘を祈る吾輩であった。
本日はここまで。