招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 1/27

本日、16時をまわったところで、リモートの映像を通して、「春のセンバツ」の出場校が発表された。

本館のビジュアルホールには、野球部のみなさんをはじめ、報道各社の皆様まで、多くの視線が集まる中、「九州地区、…長崎日本大学…海星…」と発表された途端、大歓声とまでは時節柄いかないが、「よしっ!」という部員の声と拍手、笑顔がひろがった。

吾輩は、ご挨拶の中で、

昨年、春は23年ぶり、春夏あわせても12年ぶりとなる、甲子園への大きな扉を開いてくれた先輩たちに引き続いての出場となります。先輩たちの残した歴史にまた新しい歴史を積み上げていただきたいと思います。
甲子園は高校球児を大きく成長させる最高の舞台であると聞いております。野球部の勝利、大活躍を心から祈っておりますが、それと同時に、甲子園出場という価値ある経験・感動をとおして、プレーヤーとして、野球部員として、一人の高校生として、よく学び、よく成長し、長崎日大に大きな感動をもたらしてくれることも期待しております。
私たちも一丸となって、野球部の皆さんを熱く応援し、「チーム日大」「日大ファミリー」として感動を共有していきたいと思います。
「経験・感動・学び・成長」という意識、そして、何よりも感謝の気持ちを忘れずに、ここから夢の舞台である甲子園大会に向けて頑張ってください。

と、激励とお願いを申し上げた。

そして、毎日新聞社様、高校野球連盟様のご尽力に深く感謝申し上げます。
また、報道各社の皆様、地元諫早市、長崎県の皆様、そして、学園関係者の皆様、ここから様々にお世話になります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

と併せて申し上げた次第である。

県勢初の2校同時出場となった海星高校さんにも心から「おめでとうございます。一緒に頑張りましょう!」とエールを贈りたい。

 

本日はここまで。

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