招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 1/7~9

新年早々の中学校第2回入試&関東入試、その採点等も無事終了し、いよいよ明日は第3学期の始業式となる。

 

本日1/9は「成人の日」であることから、昨夜は、長崎日大中学校の第25回生の皆さんによる「成人同窓会」が開催された。

この学年は、長崎日大中学校が初めて学年3クラスとなった思い出深い学年である。当時在籍した100超名の生徒の3分の2以上が出席するという大盛況であった。

  

第1回生から見てきた吾輩であるが、中学1年生~高校3年生に至る「驚異的な成長」は毎年見受けられるミラクルと言ってよいほどのものがある。

この第25回生は、中1と高1の国語の授業を担当したご縁から、その成長過程を具に見てきた感があったのだが、その卒業の時、6年間を経た成長ぶりには改めて驚き、保護者様とその感激を分かちあった記憶がある。

  

ところが、である。

高校卒業後、2年を経て、昨日集まった皆さんは、さらなる成長を遂げていた。

 

華やかにお洒落をした女子、凜々しくスーツを着こなした男子というだけでなく、ひとりひとりが今の自分を元気に語ってくれる。ひとりひとりが大人になっており、成長の度合いが増していた。

年相応の落ち着きをともなって、成人の同窓会を進めていく。

ありがちな「ワイワイがやがや」ではなく、和気藹々とした和やかなで微笑ましいひとときであった。

「教員」という職業が「過酷」「ブラック」というイメージで報道されることが多い昨今ではあるが、昨日の光景はまさに「宝物」「財産」である。

日常においても、生徒さんの笑顔や一言、保護者様の存在に救われることがよくあるが、卒業してからも「長崎日大」の看板をしょって活き活きと頑張ってくれている皆さんの存在は有り難きことこの上無しである。

長崎日大中学校第25回生の皆さん、そして、その保護者の皆様、昨日は本当に有り難うございました。
成長を続けている皆さんと会うことができて本当に幸せなひとときでした。
もし、この拙ブログをご覧いただいている卒業生・保護者様がいらっしゃったら、当日お話しできなかった皆さん、ご出席が叶わなかった皆さんにも、よろしくお伝えいただき、「長崎日大は皆さんの永遠のホームです。いつでも遊びに来てください。」と添えていただければ幸いです。

今年、二十歳を迎える長崎日大の卒業生諸君の前途を祝し、

本日はここまで。

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