招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 10/16

もうひとつ、週末のお知らせが。
今年度完成した新体育館「N.アリーナ」の竣工式が開催された。

当日は、吹奏楽部や中学校音楽部の皆さんの演技・演奏が華を添えてくれるなど、厳かな中にも温かさが漂う良い竣工式となった。

すでに学園HPでもご紹介しているが、ここでは当日のパンフレットに掲載された力野理事長先生のご挨拶の一部をご紹介しておこう。

このN.アリーナの外壁に埋め込まれた「定礎」の石版の裏には「昭和42年6月10日竣工の旧体育館跡に建つこのN.アリーナは、昭和・平成を経て令和の時代をさらに飛躍せんとする長崎日大を象徴するものである。」という文言を記しました。私は創立50年を期に完成した新校舎・新キャンパスの流れをつないだ今回の新体育館竣工を、未曾有のコロナ禍を生徒、保護者、職員、そして長崎日大の関係者全員の力で何とか乗り越えてきた新たなる時代に向けて改めての本学園の決意表明であると認識しております。

現在、生徒の皆さんが新体育館の完成を歓声を上げて喜び、笑顔で使用してくれています。生徒の皆さんには私から「このN.アリーナは、スマホやコンピュータの初期状態と同様にまだ「ただの箱物」です。何もないところから皆さん一人ひとりが、どのように活用していくかを考え、実行することによって存在感を増し、新しい伝統が生まれていくのです。どうかこのN.アリーナを学園が掲げる「生徒が主役」の斌斌たる学園にふさわしい空間へと創造していってください。とお願いしています。

完成なった新体育館「N.アリーナ」において、すでに躍動している生徒さんの姿が見られる。今後の様々な活動の中で「主役として輝く」生徒さんたちを見るのが楽しみである。

本日はここまで。

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