久しぶりにご来校いただいたお客様に喜んだ今週であった。
まずは、長崎日大の元校長であり、創立に近い時期から永年に渡り、デザイン美術科を支えていただいた木下伸弘先生である。
皆さんご存じのとおり、本校の創学者は永田菊四郎先生である。その永田先生の年表をパネルにして図書館に寄贈してくださったのである。
現在、図書館の入り口に展示しているので、拙ブログご覧の皆様も是非お立ち寄りいただきたいものである。
次に、本当に久々の再会となった濱中俊彦先生である。
長崎日大の創立時には、普通科、経営科、(女子だけの)秘書科、デザイン科(産業デザイン科と服飾デザイン科の2クラス)があった。
濱中先生は、特にその秘書科の中心的な立場として引っ張ってくださった先生である。
また、吾輩が10年ほど明倫館の寮監を務めていた平成20年代には、笠松先生や本田先生と一緒に寮運営を支えていただいたこともある。吾輩にとっても恩師なのである。
本校に勤務する秘書科の卒業生、杉本先生、服部先生、平塚先生が駆けつけてきて撮った記念写真は何だかとても嬉しい一枚であった。
永年に渡り、長崎日大にご尽力いただいた先生方との再会は非常に嬉しいことであるが、それと同時に「先生たちから受け継いだ長崎日大を頑張って守らなければ」と決意を新たにする刺激でもある。
木下先生、濱中先生、ご来校ありがとうございました。また、遊びに来てください。お待ちしています。
本日はここまで。