１０月に突入し、「今年もあと３ヶ月、いやいや、学校（年度）で言うと折り返し地点」などと口にしている吾輩である。

１０月最初の週はじめ、嬉しい知らせ！というか、大きな快挙の報告をいただいた。

先般、福岡女学院さん主催の高校女子生徒を対象とした英語暗誦大会「グレープカップ」において、高校１年生、女子バスケ部の山根さんが優勝した朗報をお伝えした。

その快挙に続く活躍が見られたのである。

ひとつめは、高円宮杯第75回全日本中学校英語弁論大会長崎県大会において、日大中３年生の塩田さんが優勝！全国大会への出場を決めた。

もうひとつは、長崎県高校英語スピーチコンテストにおいて、高校１年生の寺尾さんがこれまた優勝、九州大会へとコマを進めた。

毎年よく頑張っている「英語スピーチ」関係の大会出場であるが、３つの優勝を果たしたのは初めてごとだと思う。

中心的な指導にあたってくれているパワーズ先生も「驚きを通り越してちょっとこわいね（笑）。」と話していたくらいである。

優勝の快挙はもちろん嬉しいのであるが、それ以上に嬉しいのは、そのチャレンジである。

世の中学生、高校生はみな忙しい。

先にあげた山根さんも塩田さんも寺尾さんも、学業や部活動、生徒会活動などなどをこなしつつ、寸暇を惜しんでのチャレンジであったそうな。

吾輩は素晴らしい結果とともに、そこを褒め称えたいのである。
これもまた長崎日大の誉れである。

本日はここまで。