招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 10/20

木下先生、濱中先生という嬉しいお客様に喜んだ今週であるが、時を同じくして、懐かしい卒業生にもご来校いただいたのである。

1号館エントランスホールにあるアニバーサリースペースにもご紹介しているが、スポーツフォトグラファーとして主に米国で活躍中の水見美和子さんである。

水見さんは、長崎日大のデザイン科卒業後、桑沢デザイン研究所を経て、1996年から独立し、単身渡米、アメリカの4大スポーツ(アメリカンフットボール・野球・バスケットボール・アイスホッケー)を中心に撮影・取材を続けた。

長崎日大の周年行事の際、当時メジャーで活躍していた野茂英雄選手の写真を中心に幾つかの作品を提供していただいたこともある。

野茂選手、イチロー選手の時代を経て、現在は大谷選手の撮影・取材などを行っているそうな。

水見さんの活躍の幅は広く、写真撮影や取材にとどまらず、イラスト、デザイン、ロゴデザイン、チラシやポスター・冊子などの作成、書籍の挿絵、ブックカバーデザインなどなど、ここでは書ききれないほどの多岐にわたっている。

まさに世界で活躍するデザイン美術科の卒業生である。

諫早にご実家がある水見さんなので、機会があればデザイン美術科をはじめ、長崎日大の後輩諸君に直接お話ししていただきたいものである。

水見さんご来校ありがとうございました。さらなるご活躍を祈るとともに再会の日を楽しみにしています。

本日はここまで。

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