高校の中間テストは10/4で終了、昨日は恒例の明倫館の激励に行ってきた。いつも元気な明倫の寮生諸君最終日前夜のラストスパートを応援してきた。
さて、少し早く中間考査を終了していた中学校は、いよいよ10/5、諫早市中総体の駅伝大会である。
今年は男子2チーム、女子1チームの参加である。
一昔前は参加がなかなか難しかった時代もあったが、ここ数年、「参加します!」と手を挙げてくれる生徒さんが多く、陸上部はもちろん、サッカー部や野球部など他の部活動からの出場が見られる。
秋晴れの良いお天気、駅伝に向いたコンディションの中、無事に開催された。
日大中に限らず、諫早の中学生の皆さん、男子も女子も引き締まった表情で駆け抜けていく中学生の姿は目映いほど美しかった。
女子は昨年よりひとつ順位を上げた第10位、「頑張ったねー」と声をかけたところ、ちと悔しそうな表情が。「一桁の順位を狙ってたんです。」とのこと。
「いやいや立派なもんだけどな。」と思いつつ、でも目標を目指して頑張って、「悔しいっ!」と思うことも大切なことだとも思う吾輩であった。
男子は、トップバッターが区間2位(全区間のランナーの中でも2位)という快走を見せ、第9位。立派なものである。昨年と比較して大幅にタイムを縮めたことを評価され、「躍進賞」をいただいた。
まずは、「怪我なく・事故なく・病気なく」駅伝大会を終了できたことにホッとし、大会運営・引率の先生たち、応援に来てくださった保護者様、生徒さん、そして何と言ってもそれぞれに目一杯頑張ってくれた生徒さんに感謝を申し上げたい。
参加もままならなかった時代から、一番最後を歯を食いしばって走ってくれていた時代もあった。今は順位にこだわって参加するところまできた。
長崎日大中学校の前進を感じた次第である。
本当に皆さん有り難うございました。
本日はここまで。