招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 11/17・18

不思議なほど暖かい10月から11月初めを経て、やっぱりこれくらいだよねと思うくらいの寒さを感じる今般である。

毎日、早朝7時くらい、N.アリーナの柔道場前をセッセと掃除してくれている生徒さんがいる。自分たちの使う道場だけでなく、その周辺もキレイにしてくれているのである。有り難しである。

新しく完成したN.アリーナにしても、校舎やキャンパスにしてもみんなで使う空間をみんなの力でキレイにして気持ち良く使っていきたいものである。

さて、本日の夕刻18時くらいだったろうか。吾輩のところへかわいいお客さんが。

手には「日大新聞」と印字されたプリントが一枚。

よく見ると「日大新聞、中学支部が始動、中高新聞部としてさらなる充実を目指す」と元気のいい文字が躍っている。

 

率直に、「素晴らしいことだな」と思う吾輩であった。

先日の長崎県「しおかぜ総文祭」の開会式でもその存在感を示していた長崎日大の新聞部であるが、さらなる成長を遂げようとしているようだ。

 

学業もスポーツも学校を支える大きな柱ではあるが、そこに「文化」の柱がなくてはならない。

そして、学業・スポーツ・文化をそれぞれ別の皆さんが分担するのではなく、生徒さん一人ひとりが3つの要素を自分の中に持っていてほしいのである。

3つのバランスはそれぞれで良いのだが、ひとつのことに比重を置きすぎて他のことをシャットアウトしてしまうのは人生、青春期においてもったいない。

「斌」の漢字がよく似合う長崎日大でありたいものである。

本日はここまで。

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