招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 11/28~30

今週の月曜から本日木曜まで第2学期の期末考査である。ここにきて冬の寒さを改めて感じる今日この頃であるが生徒の皆さんは元気に取り組んでくれている。

朝の登校の様子を見ていると、日大坂を上りつつ、単語帳やプリントなどを見ている生徒さんがちらほら、「歩きスマホ」ならぬ「歩きテスト対策」である。校内なので注意はしないが、気をつけて前進していただきたいものである。

さて、昨夜は恒例の明倫館訪問であった。いつも元気な寮生諸君も頑張って机に向かうテスト前夜である。

 

学習時間に向けて急いで夕飯を食べているところを1枚、2枚。

いい表情である。親元を離れ、寮で生活する生徒さんの明るい表情は何よりも嬉しい。

「寮生の皆さん、期末考査お疲れ様です。あと1日気を抜かないでしっかり頑張ってください。」と声をかけて明倫館を後にした吾輩であった。

寮生の中には部活動に所属している生徒さんが多い。部活動と学業の両立は口で言うほど容易ではないが年に5回ある定期考査にしっかり取り組むことがまず大切だと思う。

授業・課題・小テストの積み重ねが定期考査であり、定期考査で学び、身につけたものをもって校外テストや模試で勝負する。そして、最終的には大学等の入試となる。

定期考査は学校生活の節目である。ひとつひとつをしっかりこなして成長していってほしいものである。

本日はここまで。

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