招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 12/10

何を隠そう吾輩は今年ついに齢60、還暦である。
還暦ともなればかなり落ち着いて何事も達観できるようになっているだろうと思っていたのだが、相変わらずの未熟者である。

とはいえ、まあひとつの節目ということで、今年は同級生の皆さんの同窓会が各地で開催されている。

各中学校、各高校と同い年の皆さんの集まりをよく耳にした。

さて、我らが長崎日大はというと。

なにしろ当時の吾輩たちの学年は15クラス、1クラスの平均が約50名というとんでもない大所帯であったことから、学年全部は無理ということで、クラスごとの開催に落ち着いているようである。

前回の集合が「高校33年生」の48歳ということで12年前であった。

そのときの変化と比較すると、今回の印象は「そこまで変わってないよね。」というのが率直な感想である。

まあ、18歳から48歳の30年と比べるとさもありなんである。

みんなが元気だったことは嬉しかったが、高校3年間お世話になった、中島勇先生・髙橋渉先生のご両人が揃って参加していただけたことを何よりのこととして、全員で喜んだ次第である。

翌日、長崎日大を訪れてくれた皆さんを校舎、体育館等を案内すると驚くとともに喜んでくれた。

特に、長崎日大中学校の創成期にNativeの英語の先生として活躍したキャリー先生が30年ぶりに日大中を訪れてくれたのは感慨深いものがあった。

もちろん、キャリーさんのHusbandであり、吾輩の盟友である本村くんも本校の英語の先生としてご尽力いただいた方である。
10組の皆さん、13回生の皆さん、
健康に気をつけて元気にまた会いましょう。近くにお立ち寄りの際はお気軽に母校をお訪ねください。待ってますよ。

本日はここまで。

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