招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 12/18・19

12月も半ばを過ぎ、第2学期最終週となった。
この時期の長崎日大、なぜか「甘い香り」が校舎内に漂うひとときがある。

何を隠そう、才木先生ご指導による家庭科実習「マドレーヌ作り」の時期なのである。

長い2学期をみんなでよく頑張ったクリスマス前のこの時期、甘い香りが漂う校舎、なんとも平和で素敵である。

18日の昼下がり、「小腹が空いたな」と感じていた吾輩の元に、焼きたてのマドレーヌが届いた。

生来、いただいた食べ物はすべて美味しくいただく吾輩である。

「有り難し」とほっこりしつつ、早速頬張ると「何とも旨し」であった。

本日19日は「マドレーヌ作り」の現場を見てみようと、実習中の家庭科室に飛び込んでみた。(決して、また食べたくて行ったのではない!)

まあなんとも幸せな光景であった。

生徒さんたちがみんな笑顔でできたてのマドレーヌを囲んでいる。

中には今まさに焼き上がり、オーブンから取り出している様子も。

実習の後、小走りに駆け寄ってきた生徒さんから「先生、半分あげます。」とかわいいお裾分けをいただいた。

外はかなり冷え込んできた今般であるが、長崎日大は暖かい。

本日はここまで。

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