招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 12/26

本日、長崎日大中学校、夏と冬の恒例行事である、二瓶弘行先生による「国語科公開特別授業」並びに「二瓶先生と学ぶ会」が開催された。

15年前、博多で開催された二瓶先生のワークショップに参加した吾輩がいたく感激し、その場で日大中での授業をお願いしたのが始まりであった。

当時、筑波大学附属小学校に勤務(現在は桃山教育大学の教授としてご活躍である。)しながら全国各地を飛び回り、国語教育の充実を目指した講演、授業、ワークショップなどを開催されていた二瓶先生である。はっきり言って「カリスマ」的存在であった。

そのような二瓶先生に対して、初対面で「うちの中学校で授業してください。」などと、よくぞ厚かましくお願いできたもんだと我ながら思う。

とはいえ、その不躾なお願いを先生が快諾してくださったからこそ、15年間、中学1年生に対しての「一期一会の公開授業」が続いてきたのである。

午後からの学ぶ会は、近隣の小学校の先生方にお声がけした勉強会なのだが、今回は70名を超えるご参加をいただいた。

 

2時間の予定が約3時間、1時間の超過を感じさせない熱く楽しい時間であった。自ら求めて学ぼうとする長崎の先生方の姿を見て胸が熱くなった。

生徒さんにとっても先生たちにとっても貴重な1日であった。

二瓶弘行先生、そして、ご参加いただいた先生方、本当にありがとうございました。また、来年の夏、お会いしましょう。

本日はここまで。

PAGE TOP