招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 2/20・21

先日の東京遠征に引き続いて、20・21日は鹿児島に遠征であった。九州地区の私立学校初任者研修の運営委員会に出席したのである。

開設間もない、西九州新幹線で武雄温泉駅まで、そこから在来線で新鳥栖へ、今度は新幹線に乗り換えて、鹿児島へである。

時間は結構掛かるが乗り継ぎがせわしない。

さてさて、いつぶりとなるか定かではないほどの久しぶりの鹿児島である。

 

鹿児島中央駅付近もすっかり様変わりしていた。

変わらないのは「桜島」、街場から少し高台に上ると錦江湾の向こうにどーんと構えている。

まさに威風堂々といった感である。

運営委員会の席では、顔なじみの学校の先生方も多く、昨夏、僭越ながら吾輩が実行委員長を務め、長崎で実施した九州地区初任研のご協力などへの御礼を述べた。

議事終了後の懇談においては、生徒募集と大学合格の話であった。

大学受験に関しては各県共通の内容が多かったが、生徒募集、中学校や高校の入試制度については、各県の特色があり、興味深いものであった。

県内もであるが、九州各県の先生方の取り組みには学ぶべきものが多い。

昼過ぎに到着して、会議、翌朝早くに帰校という忙しい日程であったが、良い刺激をいただいた。私学は良き仲間であり、良きライバルである。

他県の各校さんたちに負けぬよう頑張るのである。

 

本日はここまで。

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