招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 2/22~24

いよいよ、いよいよ!である。
国公立大学二次個別入試前期日程である。
共通テスト~出願、以来、短いようで長い最後の対策が続いていたが、ここ数日で最後となる。

 

すでに受験地に出発した生徒さんもいたが、校内で最後の詰めに取り組んでいた生徒さんが集合して、進路主任の塩田先生からの熱い「激励」と「檄」を浴びていた。

その凜々しい表情は、厳しい大学受験をとおして大きく成長した証しである。

見守り続けた担任・教科担当の先生たちの表情にも緊張と「万感胸に迫る」といった微笑みが浮かんでいる。

  

最後まで続いた対策講座、個別指導、ありがたしであった。

「前期日程が終わった瞬間から、まずは合否を考えずに、その後の中期日程、後期日程のことを考えよう。」「合格したらそこでバンザイだけど、最後の最後まで気を緩めずにやり遂げよう。」との塩田先生の言葉。

生徒さん全員が大きく頷くシーンを垣間見て、吾輩の涙腺が崩壊である。

  

よくぞ、ここまで真摯に頑張り抜いた。

君たちもまた「長崎日大の誉れ」である。

と、生徒さんの背中に呼びかける吾輩であった。

 

本日はここまで。

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