お天気の良い本日、長崎日大のマラソン大会開催である。
昭和の時代から続く長崎日大の伝統行事のひとつであるマラソン大会であるが、今年は新機軸が加わった。
ひとつは、初めての場所、「スポーツパーク諫早」の使用である。なぜ今まで使わなかったのだろうと不思議に思うほど便利で快適であった。
そして、もうひとつ、何を隠そう、体育科の先生たち発案の「クラス対抗駅伝大会」である。
ご存じのように、高校1・2年生の各クラスの男女代表者が駅伝スタイルで襷をつなぐものである。
先日の県新人戦において、第3位入賞と躍進した陸上部のランナーたちも参加しての駅伝競走となった。
爽やかな天候にも恵まれ、部活動などで日頃鍛えた健脚を競い合った。応援も笑顔がはじけ、大盛り上がり、みんなの楽しげな様子が嬉しかった。
「ああ、こんな元気溢れる行事は久しぶりだな。」としみじみ思う吾輩であった。
まだまだ油断はできず、日常の感染防止は続けていかなくてはならない昨今であるが、屋外で接触もないマラソン大会などのイベントは思いっきり楽しんでもらいたいものである。
生徒の皆さん、お疲れ様でした。
体育科の先生たちをはじめ、運営に尽力いただいた皆様に心から感謝申し上げる次第である。
本日はここまで。