招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 4/10・11

始業式、入学式を無事終了し、今週から本格始動の長崎日大である。

対面式、学級委員任命式、全国大会報告会と続いた後、各クラスでの個別面談など、授業と併行して新学期が順調に進んでいる。

対面式における中高の生徒会長さんや新入生代表の生徒さんの挨拶が素晴らしく、感激していたところ、

 

続いて、この春、全国大会に出場した部活動の報告があった。

近年、県高校総体や九州大会、全国大会の壮行会や報告会で思うことなのだが、それぞれの部活動の言葉が充実しているのである。

単に「頑張ります。」とか、「これこれこんな成績でした。」で終わることなく、自分の感想やこれからの目標など、聴いていて気持ちがよく伝わってくる内容になっているのである。

生徒会長さんの言葉、新入生代表の生徒さんの言葉、部活動代表の皆さんの言葉、それぞれに味わいがあった。

  

競技力も大切、学力も大切、そして、自分の言葉でしっかり話すことも大切である。

最後は、ボランティアサークルの皆さんから活動によって得た奨励金を学校の図書館に寄付したいという有り難すぎる心遣いまでいただいた。

午後からは、新しいクラスでの個別面談や学級毎の楽しそうな「初めまして」が見受けられた。

本当に心温まる令和5年のスタートとなっている。

本日はここまで。

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