日本大学高等学校、日本大学櫻丘高等学校、日本大学鶴ヶ丘高等学校、日本大学藤沢高等学校、日本大学豊山高等学校、日本大学豊山女子高等学校、日本大学三島高等学校、日本大学明誠高等学校、日本大学山形高等学校、日本大学習志野高等学校、日本大学東北高等学校、日本大学第一高等学校、千葉日本大学第一高等学校、日本大学第二高等学校、日本大学第三高等学校、大垣日本大学高等学校、土浦日本大学高等学校、岩瀬日本大学高等学校、土浦日本大学中等教育学校、宮崎日本大学高等学校、佐野日本大学高等学校、佐野日本大学中等教育学校、長崎日本大学高等学校、長野日本大学高等学校、札幌日本大学高等学校、目黒日本大学高等学校
いきなり、何これ?と思うことなかれ、である。ご存じの方も多いかとは思うが、日本全国にある日本大学の付属高校全26校である。
それはわかるけど、なぜに今?とも思われただろう。
お答えしよう。なぜなら、4/19・20は、全国の付属校が一斉に受験する「日本大学基礎学力到達度テスト」が実施されたからである。
このテストは、高1、高2、高3とすべての学年において受験する4月と高3のみで実施する9月とがある。
高2の4月と高3の4月・9月は、日本大学への進学の際の重要な要素ともなる。
また、日本大学に進学する・しないに関わらず、各付属校の学力を競う大切なテストでもある。
よって、我らが長崎日大も緊張感を持って、この2日間のテストに挑んでいるわけなのである。
部活動も、文化的活動はもちろん、中学生、高校生にとって自分の趣味や楽しみ事も大切にしてほしい。しかしながら、長崎日大の生徒さんたちには「基礎学力の養成」を軽んじてほしくはない。
大学進学のためというだけではなく、人生を豊かに生きていくための土台となるものが、中高の時代の基礎学力養成の中にはあると思う。「教養の土台」と言っても良いかもである。学ぶということを大切にしてほしい。
世の中には、受験勉強や教科の学習をちと軽視する風潮もあるかのように聞く。しかし、中高の学びはできるできないに関わらず、その後の人生において必要である。
基礎学力、大切にしたい。
「日本大学基礎学力到達度テスト」に果敢に挑む長崎日大の生徒さん、実に頼もしい。
本日はここまで。