招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R5 7/18・19

1学期もいよいよ終わりに近づく今週、2つの心温まる光景が見られた。

ひとつは、クリエイトコースの中学生と高校生による「先輩学」である。これは、近年、日大中が進めている「発信力は発進力!」、学んだこと身につけたことをあらゆる方法で表現、発信していこうとする「CATプロジェクト」の一環として定着してきたものである。

「先輩学」には2つのスタイルがある。先輩との座談を通して高校生活のことを様々に学ぶもの、先輩による授業を受けるものとがある。

今回は「先輩授業」である。前日の放課後遅くまで準備をしていた先輩たちの授業。長崎日大にスカウトしたいくらいに素晴らしい内容であった。中学生の取り組む姿勢も良かった。

教職を志す高校生にとっても先輩の懸命な授業を受ける中学生にとっても有意義な時間であった。

もうひとつは、これも恒例として定着してきたボランティアサークルの皆さんと有志の皆さんによる校外清掃である。

  

暑い中頑張る姿を頭の下がる思いで見ていたら、何やらアイスが配布されている。どうしたのかなと尋ねると、頑張るボランティアの皆さんに対して、「お疲れ様」と、先生たちがカンパをしてアイスをふるまったそうな。

なんだかほっこりする長崎日大である。

中学生も高校生も先生たちもみんな素敵である。

本日はここまで。

PAGE TOP