一昔前なら、「本日で夏休み終了、明日から2学期」という生徒の立場からするとちと気の重い8/31である。
高校における近年の2学期始業式は、私立・公立を問わず1週ほど早くなっているようだ。近隣の公立中学校さんも9/1の始業式の前に数日間午前中授業等を実施するところがあるそうな。
まだまだ暑さは続きそうでなので「夏の終わり」とは表現しにくいが、「学校の夏休みの終わり頃」の恒例が長崎日大にはある。
長崎日大の同窓会総会・懇親会である。
令和2年の夏から3年間は開催できず、今回久しぶりの開催であった。
とはいえ、今回は全力全開での大集合!とまではいかず、各地区の支部長さんや役員さんを中心に集まった次第である。
今年度の幹事である大村支部の皆さんのご尽力によって地元の卒業生の参加も多く、総会、懇親会と和やかな雰囲気の中、楽しく進行した。
各テーブルでは在学当時の思い出話や世代を超えての先輩後輩の歓談で大いに盛り上がっていた。
在校中の生徒さんはもちろんであるが、その時代その時代の卒業生ひとりひとりの頑張りの上に成り立っているのが長崎日大である。それぞれの保護者様も同様である。
吾輩が担任や教科担当を務めた世代の皆さんも結構多く出席してくれていた。
みんなが「良き社会人」「良き家庭人」に成長して嬉しきことこの上なしであった。
「同窓生の母校を守るためにも頑張らなければ」と身の引き締まる吾輩であった。
同窓会の皆さん、おつかれさまでした。
機会があれば学校にも遊びに来てくださいね。
お互い健康に注意して、元気に頑張って、また会いましょう。
本日はここまで。