お天気の良い週末、高校野球の秋季大会県大会が開催されている。土曜日は長崎日大の初戦となる第2回戦、波佐見高校さんとの一戦を応援に行った。
まだまだ日差しが強いが秋晴れの空の下、元気な選手たち、スタンドの部員さん、保護者様を見ていると何とも幸せな気分になる。
野球部の皆さんよく頑張って、試合は首尾良く勝つことができた。
まだまだここからが長い戦いであるが、新チームとしての成長につながる健闘を期待したい。
引退した3年生立ちがかいがいしくスタンドの応援を手伝っている姿が素晴らしい。
試合後のスタンドにて、「先生っ!」と声をかけられて振り向くと、昔々の保護者様がいた。ご兄弟で長崎日大に通っていただき、お兄さんは当時の国公立大学進学クラス(現在のアカデミーコースⅠ類)に在籍し、弟さんは野球部に所属していた。
現在、弟さんの子どもさんが親子二代での野球部とのこと。つまり、息子さんたちに続いて、お孫さんまでも長崎日大にご入学いただいているわけである。何とも有り難しである。
「近年このバターンが増えているなあ。」と率直に思うのだが、30年余りのときを経て、再びご縁がつながっていくというのは何とも嬉しいものである。
幸せな気分で学校に戻ると、ゴルフ部の緒方先生から、鹿児島国体に出場している大柿くんの全国3位と樋口さんの全国8位という嬉しい知らせが届いた。
さらに幸せな気分になった吾輩であった。
本日はここまで。