招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R6 1/11~14

始業式を終え、今週末は「大学入学共通テスト」である。例年に比べるとちと早い感がする。もはや「待ったなし!」である。

始業式の段階から、1/12の試験会場の下見や宿泊しての受験に対しての説明、注意事項の伝達があちこちから聞こえてくる。

1/12の下見の直前には、共通テスト受験生が本館ビジュアルホールに勢揃いである。

今年の受験は262名。

いよいよ高校3年間、あるいは中高6年間をかけた大学入試に向けての大勝負である。

ここまで来たら、「結果が良いことに越したことはないが、とにかく無事に共通テストを全うしてほしい。」という思いが最優先になる吾輩である。

いよいよ試験当日である。天候は晴れ。長崎の受験生にとっては良いコンディションである。

  

朝から出欠の確認をする担任陣。進路指導主任の塩田先生をはじめ、教員たちが試験場に向かう生徒さんたちを笑顔で見送るシーンに目頭が熱くなった。

2日間の共通テストをつつがなく終え、全員が全うしたことに安堵する日曜日の夜であった。

ここから自己採点、データ分析、出願校の検討と続いていく。2/25の国公立大学二次個別入試前期日程をはじめ、私大の一般入試も併せてここからが本当の勝負である。

生徒さんの頑張りどころ、長崎日大の受験指導の見せ所である。

 

本日はここまで。

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