始業式を終え、今週末は「大学入学共通テスト」である。例年に比べるとちと早い感がする。もはや「待ったなし!」である。
始業式の段階から、1/12の試験会場の下見や宿泊しての受験に対しての説明、注意事項の伝達があちこちから聞こえてくる。
1/12の下見の直前には、共通テスト受験生が本館ビジュアルホールに勢揃いである。
今年の受験は262名。
いよいよ高校3年間、あるいは中高6年間をかけた大学入試に向けての大勝負である。
ここまで来たら、「結果が良いことに越したことはないが、とにかく無事に共通テストを全うしてほしい。」という思いが最優先になる吾輩である。
いよいよ試験当日である。天候は晴れ。長崎の受験生にとっては良いコンディションである。
朝から出欠の確認をする担任陣。進路指導主任の塩田先生をはじめ、教員たちが試験場に向かう生徒さんたちを笑顔で見送るシーンに目頭が熱くなった。
2日間の共通テストをつつがなく終え、全員が全うしたことに安堵する日曜日の夜であった。
ここから自己採点、データ分析、出願校の検討と続いていく。2/25の国公立大学二次個別入試前期日程をはじめ、私大の一般入試も併せてここからが本当の勝負である。
生徒さんの頑張りどころ、長崎日大の受験指導の見せ所である。
本日はここまで。