この日曜日、学校に来てみると、バスケの県新人戦が本校N.アリーナで開催中であった。タイミング良く、男女のベスト4をかけた一戦を見ることができた。
まず女子は、前回悔しい負け方をした北陽台高校さんとの一戦。残り数十秒での逆転勝ちというドラマチックな展開であった。
続く男子は県内では強豪として知られる長崎西高さんとの一戦。第2ピリオドまでは接戦であったが、後半にぐっと差をつけての完勝であった。
めでたく男女揃ってのベスト4入りである。
翌月曜日には会場を移しての準決勝であった。
残念ながら男女ともに敗れ、決勝進出はならなかったものの大健闘である。
特に女子は3位同士の順位決定戦においてこれまた前回敗れている鎮西高校さんに快勝。みごとリベンジを果たした。
「チームの徹底事を最後まで信じてみんなで戦う。個人のストロングポイントをみんなで理解し、ベンチメンバーも含めてそれぞれの仕事を全うしチームに貢献するという形が結果に残って嬉しいです。」というコメントを女子顧問の兼頭先生からいただいた。
バスケットに限らず、万事に通じる大切なことだなと思う吾輩であった。
男女バスケ部のみなさん、保護者様、田代先生、兼頭先生、お疲れ様でした。ナイスゲームを見せていただき、ありがとうございます。これからに期待していますよ。
本日はここまで。