11月の第一週も、桜菊祭(長崎日大の文化祭)というビッグイベントが開催されたこともあり、あっという間に過ぎていった。
今回は、久しぶりに「外来のお客様もOK」という従来のスタイルに戻った桜菊祭であった。
生徒さんたちの趣向を凝らした催し物もなかなかに素晴らしかったが、桜菊祭名物の「育成会バザー」も大賑わい、保護者様のご尽力に感謝感謝である。
楽しそうに準備を進める生徒さん、先生たち、生徒さんに負けない熱量で取り組んでいる保護者の皆様をしみじみと嬉しく思う吾輩であったが、
さらに当日、生徒・先生・保護者が一体となって「桜菊祭」を創り上げている様子に圧倒され、長崎日大の底知れぬパワーに感動しきりの吾輩であった。
文化祭といえば、体育大会と並ぶ学校生活のビッグイベントではあるが、準備期間はさほど長くない。
直前までは、校外模試の準備があった。運動部は秋の新人戦などの各種大会、文化部もコンテストなどが近い。特に、デザイン美術科の皆さんは「卒業制作展」の準備と併行しての大活躍であった。
吾輩が感心したのは、生徒会の皆さんを中心とした実行委員会のマネジメントの素晴らしさ、生徒の皆さんの切り替えの素晴らしさである。
直前まで模試の緊張した雰囲気が漂っていた校舎が、終了後すぐに、準備バージョンに、桜菊祭当日を大いに楽しんだ後、しっかりと後片付けまで。
週明けからは改めての日常が始まっていた。
長崎日大の生徒さんたちの意識の高さが感じられる数日であった。
生徒さん、保護者様、先生たち、皆さん、お疲れ様でした。
ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。
本日はここまで。