招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R6 2/10・11

3連休となる土日、学年末考査直前ということもあり、静かな長崎日大である。と綴ろうとしたが、どうしてどうして土曜日も日曜日も朝から大盛況の長崎日大であった。

それもそのはず、土曜日は高校、日曜日は中学校の「制服採寸」の日であった。

この春に入学予定の中学3年生と小学6年生の皆さん、そして、その保護者様がたくさんご来校なのである。担当の事務局の河野先生大活躍である。

朝から玄関前にいると「2号館ってどこですか?」という新鮮なお尋ねをいただくことが多い。お問い合わせも多く、土曜日は高校の今井先生、日曜日は中学の副嶋先生も対応に追われていた。

お話しする機会があった生徒さんたちに「春に会いましょう。待ってるよ。」と声をかけると、「はいっ!頑張ります。」と凜々しく応えてくれる中学3年生もいれば、もじもじとはにかむ小学6年生もいる。

吾輩からするとみんなみんな目映く輝いて見える。

まさに「ここから始まる」である。

本日採寸して出来上がってくる制服はスポーツでいうところの「ユニフォーム」である。

長崎日大50余年の歴史の中で、制服の大きな変更はわずか一度、
紺ブレ、グレーのスラックス&スカートから現在のタータンチェックのブレザーに変わっただけである。

軽々に変わらない制服。それも長崎日大の伝統である。

中学校も高校もその時々の関係者が熱い思いをこめた制服である。
誇りを持って着こなしていただきたい。

本日はここまで。

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