今週は「日本大学基礎学力到達度テスト」が実施された。
日本大学高等学校・中学校、日本大学櫻丘高等学校、日本大学鶴ヶ丘高等学校、日本大学藤沢高等学校・中学校、日本大学豊山高等学校・中学校、日本大学豊山女子高等学校・中学校、日本大学三島高等学校・中学校、日本大学明誠高等学校、日本大学山形高等学校、日本大学習志野高等学校、日本大学東北高等学校、日本大学第一高等学校・中学校、千葉日本大学第一高等学校・中学校、日本大学第二高等学校・中学校、日本大学第三高等学校・中学校、大垣日本大学高等学校、土浦日本大学高等学校、岩瀬日本大学高等学校、土浦日本大学中等教育学校、宮崎日本大学高等学校・中学校、佐野日本大学高等学校、佐野日本大学中等教育学校、長崎日本大学高等学校・中学校、長野日本大学高等学校・中学校、札幌日本大学高等学校・中学校、目黒日本大学高等学校・中学校
いきなりの羅列で恐縮であるが、以上が、拙ブログでも何度かご紹介した　日本大学の付属校である。

日本大学からの実施要項には「目的」として、
本テストは、日本大学付属高等学校等に在籍する生徒を対象として、生徒一人一人が高校１年生から学ぶ意義を理解するとともに、主体的に学習する姿勢を持ちながら、基礎的な知識の習得とそれを活用する思考力・判断力・論理力等、総合的な能力の向上を図り、高校３年間で本学付属生として求められる基礎学力の定着を目的とする。
と記されている。

さらに、高校２、３年生に関しては、日本大学に進学するための選考に影響する要素もあり、まさに「大学入試」となる一面もある大切なテストなのである。

新学期早々、生徒さんたち（新入生の皆さんは特に、）も先生たちも大変である。

とはいえ、校内実力テストや普段の校外テスト等と違って、公式戦としてのテストを受験する経験は良いことかなと思う。

新年度が始まったばかりの時期に、緊張感漂う中でテストを受ける。この経験はここからの高校生活に好影響をもたらすこととなる。

全国順位、校内順位も気になるところであろうが、最も気にしなくてはいけないのは、高校３年生は今年の９月（高校３年生は年に２回ある）、高校１、２年生は来年の４月の自分である。ここから自分がどれだけ成長していくかが大切なのである。全国の「日大」の仲間たちと切磋琢磨していくのである。

本日はここまで。