日曜日、「もう夏?」というくらいの良いお天気の中、シーハット大村に向かう吾輩であった。
本日は「NAGASAKIブラス&マーチングフェスティバル」なのである。
毎年(今年で第7回)この時期に長崎のブラス&マーチングを堪能できる1日として楽しみにしている催しなのである。
長崎日大の吹奏楽部の皆さんはもちろんのこと幼児の皆さんから、小学校・中学校・高校、大学生、社会人にいたるまで、ブラス&マーチングを愛し、日々練習に励んでいる皆さんが集う、すごいイベントなのである。
6/8にはテレビ放映もあるそうなので是非そちらもご覧あれ!である。
出場各チームの演奏とパフォーマンスは例年以上に素晴らしく大感動だったが、それと同時に今回改めて発見したことがある。
順番に演奏を続けていくシーハットのフロアであるが、その横、入り口付近には次のチームが控えている。
その姿勢に目がいった。待つ姿勢、態度が見事なのである。
画像で伝わるかはわからないが、姿勢正しく体操座り(今もそう言うのかわからないが)、目線は演技中の皆さんへ集中している。一人残らずである。
まさに、ともにブラス&マーチングを愛し打ち込む仲間に対するリスペクトの表れであろう。
参加している各チームがそうであったが、特に長崎日大の皆さんの姿勢は素晴らしかった(まあ身びいきなのだろうが)。
また、自分たちの出番の直前まで大会の進行をしっかりお手伝いしている姿も「さすがっ」と嬉しくなった。
大会関係の皆様と出場チームの皆様に素晴らしいひとときの御礼を申し上げたい。本当にありがとうございました。
本日はここまで。