画像は、先週の高校総体後の様子である。
大会直後であるが、高校1、2年生の希望者は駿台模試、高校3年生はそれぞれの志望によって「日大チャレンジ」、「共通テスト模試」と受験している。
高校総体等の疲れも抜けぬままの模試であるが、それぞれに真剣な面持ちで答案に向かっている姿が頼もしい。
部活動では県内での優勝~ベスト4入りを目指し、進学では国公立大や有名私大を目指すと考えれば、「学業と部活動の両立」と言葉では言っても、それはなかなかに難しい。
従来、長崎日大が目指してきたものとして、学業に専念することで「ひとつ上のレベルまで自分を成長させる」というものがある。
そして、もうひとつ、「部活動にしても志望校にしても高いところに目標を置いての両立を図る」というものがある。
昭和の時代から、平成、令和と長い歳月をかけて、それが形(結果)として顕れてきていることはなんとも喜ばしく誇らしいことである。
進路実現にしても部活動の競技等にしても「全力で挑む」ことが何よりも尊いことである。
6/11には、部活動の生徒さんたちが多く在籍するアカデミーコースの高校3年生による「切替集会」が開催されていた。
先生たちの熱い激励に真剣な眼差しを向ける生徒さんたち、凜々しい集団である。「長崎日大ここにあり」である。
本日はここまで。