高校総体の興奮が冷めやらぬまま、今度は諫早市中総体に突入である。
諫早市中体連学校理事を務める安田先生(柔道において長崎県最強である)謹製の中総体競技時間等一覧のプリントを見ていてつくづく思った。
「多くなったなぁ」である。
吾輩が中学校にいたのは平成10年頃と、平成21~29年なのだが、当時と比べると隔世の感がするのである。
当時はなかった軟式野球部、当時生まれたサッカー部、当時は「部」ではなく、個人での参加であった陸上競技、五人揃っての団体戦は難しかった柔道部であった。
生徒数がかなり増えたこともあり、運動部も文化部も活況を呈していることは中学校創立当初から見てきた吾輩としては望外の喜びである。
6/12および6/15に予定されている陸上競技と空手競技をのぞく、日大中の生徒さんが出場する軟式野球、サッカー、卓球、柔道、剣道、水泳がこの週末実施された。
圧倒的な強さを見せた柔道部、創部3年目にして第3位という健闘を見せた軟式野球部をはじめ、皆さん大活躍であった。
高校総体同様、勝ちもあれば負けもある。高校生以上に「ここからの成長」が大切な中学生である。
学業にも熱を入れる日大中において部活動との両立は大変なことも多いだろうが、運動部も文化部も、全校の皆さんが「決してあせらず、あきらめず」、生活習慣の成長を基盤として、学習や競技に取り組んでいただきたいものである。
本日はここまで。