1学期が終わりに近づく今週、生徒の皆さんも先生たちも力を合わせて、準備に清掃にとさまざまに、日曜日に開催する「オープンスクール」への準備が進んでいた。
長崎日大のオープンスクールは平成9年くらい、岸浩一郎先生が校長を務めていたころに始まったと記憶している。
おそらく、県内では最初に近い取り組みではなかったかと。
当時、オープンスクールを開催するにあたって大切に意識することとして、
岸校長が口にした「Good Hospitality」という言葉を、新鮮な響きだなと感じたことを覚えている。
「Good Hospitality」、「良きおもてなしの心」という意味だろうが、現在においても長崎日大のオープンスクールにおいて最も大切にしたいことである。
迎えたオープンスクール当日。
お天気も良く、良いコンディションで皆様をお迎えすることができた。
生徒さんと保護者様、中高を合わせて、約1700名ほどのご参加をいただいた。
新体育館N.アリーナに集まった中学生の皆さん、ビジュアルホールを埋めた小学生の皆さん、保護者様、有り難しである。
派手な催しをちりばめたものではないが、各種の説明や学校の紹介、体験授業などなど、落ち着いた雰囲気の中で、長崎日大の日常と「Good Hospitality」を感じていただけたのではないかなと思う。
明るい笑顔でご参加いただいている様子を見て安堵し、嬉しく思う吾輩であった。
ご来校いただいた皆様に心からの御礼を申し上げるとともに、準備・運営、事前の会場作りから当日の細やかな案内、そして最後の後片付けまでと、大きく尽力いただいた先生たち、生徒さんたちにも感謝感謝の1日であった。
本日はここまで。