招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R6 9/14~16

高校3年生の皆さんの「共通テスト模試」や部活動の練習等はあるものの、ここ3日間は連休である。
夏休み明け~2学期スタートの疲れを癒やしていただきたいところである。

金曜日の夕刻には、長崎日大の恒例である「地区育成会」が開催された。

県内5地区で開催する地区育成会、今回は大村方面の保護者様対象である。

ご存じのように、長崎日大では、巷間「PTA」と称することの多い、保護者様と先生たちの集まりを「育成会」と言う。

生徒さんの頑張りはもちろんのこと、保護者様のご理解とご協力なくしては学校教育は成り立たない。

常日頃からのご尽力、感謝に堪えぬところの吾輩である。

コースや学級での懇談会、部活動における保護者会など、保護者様にご来校いただく機会はほかにもあるのだが、この「地区育成会」はこれまたひと味違った趣がある。

学年やコース・科の枠を越えての情報交換であったり、同じ地区からの通学だからこそ共有したり、気づいたりする内容も多いそうである。

そして、何より担任や部活動顧問以外の先生たちと「顔なじみ」になっていただく機会として大切なものではないかなと感じるのである。

すべての人間関係においてそうなのだろうが、特に学校という空間で大切なことは「対話」である。

この日も終了時間ぎりぎりまで各テーブルでのお話が盛り上がっていた。笑顔での「対話」を嬉しく思う吾輩であった。

お忙しい中、ご参加いただいた保護者様、本当にありがとうございました。
本日はここまで。

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