招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R6 9/17

何気ないことをこの上なく嬉しく感じるということがある。

週明け今朝ほどのことである。

早朝7時、中学校とデザイン美術科の教室がある2号館の窓を開けて回っていると、いつもは放課後閉まっているはずの窓が開いている。

「そういえば先週」と思い当たった。

吾輩が窓を開けているところに登校してきた中学生の生徒さんがいたなと。

その階の教室をのぞくと、その生徒さんが座っていた。

「窓開けてくれたんだね。ありがとうね。」と声をかけると笑顔で頷いてくれた。

たったこれだけのことであるが、1日のスタートがとても嬉しいものとなり、週初めのエネルギーをいただいた気分になった吾輩である。

今日も生徒さんたちに「感謝」と「敬意」を忘れずに頑張るのである。

本日はここまで。

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