長崎日大の本館1Fのフロアが華やいでいる。
本校の校舎(中学生とデザイン美術科の高校生の皆さんが生活する2号館は特にである。)には、多くのデザイン美術科の生徒さんによる作品が展示されている。
在校生の作品だけでなく、昭和・平成の時代からの生徒作品も見ることができる。
時折、目をとめて見つめつつ、「これもうちの学校の大切な財産だな」としみじみ思う吾輩である。
今般はそれに加えて、すでに進路が決定した高校3年生による『デザイン美術科有志展「NEO」』が開催されているのである。
日本大学の藝術学部をはじめ、志望進路を決めた生徒さんたち、残りわずかな高校生活、少しはのんびりしたいだろうにと考えるのは吾輩だけで、創作意欲に溢れる若きアーチストたちは躍動している。
忙しい生活を頑張る中学生、高校生の皆さんのふとした心の安らぎとなることだろう。
デザイン美術科の有志の皆さん、楽しませてもらっていますよ。有り難うね。
本日はここまで。