「青春」とやらを噛みしめつつ、長崎に帰ってきた。本日も懐かしさに浸るひとときであった。

先般、拙ブログでもご紹介したかと思うが、長崎日大第20回生、秘書科の皆さんの同窓会に出席したのである。
女子ばかり3年間クラス替えなしの結束力はすさまじく、30名近くの出席者であったが、クラスのほとんどと連絡がつき、LINEグループが完成したそうな。
吾輩が24歳、当時の皆さんが17歳という1年間の国語担当であったが、覚えていただいているのが本当に有り難い。
「吾輩が今年62歳だから7つ下の君たちは」と話そうとするとニヤッと笑って「先生計算でよかけんね!」と返ってきた。
とはいえ、会って話していると、記憶はよみがえる。
担任の濱中俊彦先生も登場し、あっという間に当時の雰囲気の中、楽しい時間が過ぎていった。

記念写真でわかるように、当時は「フサフサ」だったが、今や危機を感じる吾輩の頭髪を心配して、かぶり物まで用意してくれる温かい?配慮もいただいた。

「同窓会はタイムマシーンのようだ」といつだったかの同窓会で誰かが呟いたのを覚えている。
様々な形での同窓会にお呼ばれすることの多い今般であるが、ご挨拶の中で吾輩が必ず口にするフレーズがある。
「あの頃があって今がある。」「あの頃の皆さんの1日1日の頑張りのおかげで今の長崎日大がある。」というものである。
今回もつくづくそう思った。幸せな時間であった。
皆さん、素敵な時間を本当にありがとう。嬉しかったよ。
本日はここまで。




