11月に入り、「今年もあと2ヶ月を切ったんだなぁ。」と年齢とともに月日の経つのが早く感じてしまう吾輩である。

吾輩のしみじみとは対照的に、晩秋の長崎日大は元気いっぱい、学校生活を楽しく頑張ってくれている。
さて、今週のトピックは何といっても「永田菊四郎杯弁論大会」である。
今年で第25回となる長崎日大の弁論大会である。
令和元年以来、コロナ禍などの事情もあり、久しぶりの生徒さん全員集合、リモートではなくリアルでの開催となった。
冒頭でのご挨拶の中で、
長崎日大の創学者である永田菊四郎先生は、「弁論大会を大切にする学校は必ず伸びる。生徒も先生も意識と文化のレベルを向上させ、学校全体を成長させることができる。」と常々おっしゃっていたそうです。
現代社会では、SNSやソーシャルメディアが普及し、情報や自分の考えを周囲に伝える手段が無数に存在します。しかし、匿名ではなく、自分の姿を見せて、多くの人々に、自らの思いや考えを直接語りかける「弁論」は、出場する皆さんにとっても、その言葉を受け取る皆さんにとっても非常に貴重で、新鮮な体験だと思います。気持ちのこもった真剣な弁論には、スポーツと同様に、人の心を揺さぶる、感動を呼ぶ何かがあると私は信じています。
と申し上げた。

さて、弁士は中1~高2までの精鋭9名。
今年のテーマである「届け!私の思い」に沿った魅力的な弁論が揃った。
①剣道・感謝・敬意・礼の心
②会話することの本当の意味
③伝わっていたという思い込み
④その人らしさを大切にする社会へ
⑤思春期の研究者たちへ
⑥真の努力とは
⑦届けたい、でも見つからない
⑧嘘のない言葉で
⑨雲仙市民に告ぐ
それぞれの内容・表現ともに素晴らしく、また、聴いている生徒さんの態度も素晴らしく、引き締まりつつも温かい雰囲気の中、まさに「長崎日大、ここにあり!」と言えるクオリティーの高い弁論大会となった。
弁士の皆さん、ご指導いただいた先生たち、真摯に弁論を受け止めてくれた生徒さん、本当にありがとうございました。

本日はここまで。




