招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R7 12/15

週明けの月曜日、とんでもない朗報が飛び込んできた。

すでに全国レベルの大会で活躍を続けてきた長崎日大高校2年生の森田悠月くんが、今般、「ドバイ2025アジアユースパラ競技大会」に、水泳日本代表として出場し、なんと、金メダル2つ、銀メダル2つという大快挙を成し遂げて帰ってきたのである。

毎日の登校時に顔を合わせる吾輩と森田くんなのだが、朝から「おめでとう。良かったねー。」と声をかけると、「あとでメダル見せに来ますね。」ととびきりの笑顔で応えてくれた。

さて、昼休み、ドバイ土産のチョコレートと金メダルを持ってきてくれた森田くん。

「ひとつの大きな目標として掲げていた大会で勝てて嬉しいです。」と語ってくれた。

日大坂の上の掲示板には、いつも各教科の先生たちが紹介する名言が貼られている。

今は「ヒーローとはどんな障害があっても努力を惜しまず耐え抜く力を身につけたごく普通の人間である。」という言葉である。

吾輩にとって、長崎日大の生徒さん全員が「吾輩にとってのヒーロー」であるが、今日は、この言葉と森田くんがキレイに重なって見えた。

本日はここまで。

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