招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R7 12/7・8

12/7は、今年度初めての「長崎日大の入学試験」である。
もちろん、高校は年明けから、今回は中学校の第一回入試である。

435名の受験生の皆さんが、引率の保護者様や塾の先生方とともにご来校である。

一般的に、中学校入試は「人生初の受験」であることがほとんどではないかなと思う。

緊張した面持ちで会場に入っていく児童の皆さんを笑顔でお迎えし、「落ち着いて頑張ってね」と心からのエールを贈り、桜の咲く頃の再会を切望する吾輩であった。

さて、翌日の月曜日は、日大中の3年生の皆さんが、GEP研修の一環である「修学旅行」へと出発である。

前日まで、県内の国際学生の皆さんとしっかりと語学研修に取り組んだ中3の皆さんが、ここからは「楽しく!」2泊3日 を過ごしていただきたい。

集合した皆さんを見ていると、「本当によく成長したな。」と感じる。

昨日の中学校入試での出会いから丸3年が過ぎ、当たり前と言えばそうなのだろうが、中学生の心身の成長ぶりは毎度驚かされるものがある。

思春期・青春期、中高6年間においては、うまくいくこと、いかないこと、様々にある。しかしながら、あらゆることを前進と成長の糧として中学時代を過ごしてきた生徒さんたちを見ると、頼もしく誇らしい。

いつも頑張ってくれてありがとう。楽しんできてねと見送る朝であった。

本日はここまで。

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