さて、長い第2学期が終わりに近づく今週である。
インフルエンザの流行は未だ落ち着かない状況ではあるが、受験が迫る高校3年生、修学旅行明けの高校2年生など、それぞれの学年での締めくくりに頑張ってくれている。

拙ブログにて、よくご紹介することなのだが、
各学期の終わりがが近づく時期として恒例なのが、家庭科の調理実習、マドレーヌ作りである。
お昼近くの校舎に甘ーい香りが漂うこの時間、吾輩が幸せを感じ、この学期も無事に過ごせたなと生徒さん、保護者様、先生たちに改めて感謝を感じるひとときなのである。
実習室をのぞくと、家庭科の才木先生の元気かつ的確な指示が飛ぶ中、皆さんが楽しそうに取り組んでいる。実にいい光景である。

授業が終わった後、生徒さんが「これ先生の分ですよ。」と出来上がったばかりのマドレーヌを届けてくれた。

生徒さんへの感謝と幸せを噛みしめる午後であった。
本日はここまで。





