5/14で中間考査が終了、テスト明けの昨日は中学校・高校ともに「歓迎遠足」であった。
雨天の心配もしていた昨日であったが、幸いに好天に恵まれ、各地に出発、遠足を堪能できたようである。
約1600人の生徒さんの大遠足である。
中学生は近隣の諫早市スポーツパークへ。
高校1・2年生はちと歩くがトランスコスモススタジアム近くの運動公園へ。
高校3年生は「最後の思い出」ということで、スクールバスを使って、国見の百花台公園へ。
デザイン美術科の高校1・2年生は諫早市のど真ん中、諫早公園へ。
デザイン美術科の高校3年生は、今秋開催予定の「卒展」の下見もかねて、長崎のグラバー園へ。
画像を見ていただいてわかるように、生徒の皆さん実に楽しそうである。
中間考査の疲れを癒やし、来たるべき夏の大会や進路実現に向けての鋭気を養っていただけたのではないだろうか。
先の体育大会や今回の遠足などで楽しそうに過ごす生徒さんの笑顔を見ていていつも思うことがある。
それは、日頃なかなかに忙しく引き締まった生活をしている集団の「特別な日」は驚くほど楽しいはじけた雰囲気で進んでいくということである。
学業にせよ、部活動等にせよ、朝から晩まで生徒さんたちはよく頑張ってくれている。
もちろん、それは長崎日大に限ったことではないだろうが、様々な困難もありながら毎日毎日、頑張ってくれている中学生、高校生の皆さんが、のんびり楽しく過ごしている様子を見るとこっちまで嬉しくなってくる。
古来、日本には「ハレ(非日常)」と「ケ(日常)」という表現があるが、
「ケ」が充実している長崎日大の生徒さんだからこそ、「ハレ」を楽しむことができるのだろうなぁと
本日はここまで。