招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R7 5/24~26

風が気持ちよい、いや、ちと寒いくらいか?
週末は、学校の近くのスポーツパーク諫早の第1野球場「たちばなしんきんフィールド・オブ・ドリームス」へ。

「NHK杯」改め、「長崎県高野連会長杯」の準決勝、決勝が開催された。

新チームになってから、なかなか観戦する機会がなかったので、「今回は何としてでも」と球場へ向かった。

スタメンを見るとこれまでの公式戦では見たことがない部員さんたちの名前がけっこう多く見られる。「どんな選手なのかな?」とワクワクである。

また、スタンドには、部員の皆さん、保護者様をはじめ、老若男女の卒業生の皆さんもかなりの数いらっしゃって、野球応援とともに久闊を叙す良い機会となった。

準決勝の大村工業さん、決勝の鎮西学院さんとともに力のある強豪チームであったが、幸いに勝つことができた。

まずは、中地区大会優勝、県大会出場である。5月31日からの県大会に期待である。

試合結果はもちろん嬉しかったのであるが、もうひとつ、嬉しいことが。

日曜日の球場駐車場でのことである。休日であり、しかも前の試合が、創成館さんVS鎮西さんという近隣の学校同士の好カードと言うこともあり、駐車場はギッシリ満車状態であった。

その中で、懸命に場内整備にあたっていらっしゃる大会役員の皆様、「お疲れ様です。有り難うございます。長崎日大です。お世話になります。」とご挨拶したところ、

「日大にはときどき審判としても行くんですよ。部員の皆さんがよく躾けられていて気持ちいい野球部ですね。」というお言葉をいただいた。
これまた嬉しいことであった。

とはいえ、ひとつお誉めの言葉をいただいたら、ひとつご注意・ご心配の言葉をいただくのが、中高生をお預かりする学校というものである。

両方のお言葉をしっかり受け止め、学びに変えて、成長していかなければならない。

大会運営の皆様に感謝、応援に来ていただいた皆様に感謝である。

野球部に限らず、長崎日大のすべての部活動が「皆さんに応援していただける部活動」に成長していってもらいたいものである。

本日はここまで。

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