先週の金曜日、開会式から始まった長崎県高校総体、まだ続く競技もあるが、長崎日大の出場競技は本日で終了した。
先ほどまで東部スポーツ広場体育館でハンドボールの決勝戦を応援し、学校に戻ったところである。
現時点での今回の競技結果として吾輩が把握しているのは、柔道部の優勝(11連覇!)、空手部女子の2年連続優勝、陸上部男子・女子のアベック優勝(男子6連覇、女子4連覇)をはじめ、空手部男子とハンド部男子の準優勝、バレー女子、バスケ女子、剣道女子ソフトテニス男子の第3位というところである。
個人競技の優勝は、柔道の5階級制覇や空手女子組手の優勝、陸上競技の個人種目(入賞数は過去最多か)など数え切れないほどあるようだ。
まずは大きな怪我や事故など、トラブルなく日程を終了できたことにほっとしている吾輩である。
勝利も敗北もあり、喜びも悔しさもそれぞれにあるのが勝負の世界であり、高校生活の思いをこめた高校総体である。
長崎日大の皆さんはもちろんであるが、出場したすべての高校生に感謝と敬意を表したい。
どの会場に行っても必死でプレーする選手の皆さんを温かく応援する生徒さんたちが見られた。しかも素晴らしい応援態度、マナーの良い立ち居振る舞いであった。
長崎の高校生の皆さん、素晴らしい。
運動部の祭典である高校総体だが、あらゆるところに文化部の皆さんの存在や一般の生徒さん、保護者様、地域の皆様、大会運営に関わる皆様、引率の先生方、本当にみんなの力で完成した長崎県高校総体であった。
本日はここまで。