本日の7校時、N.アリーナでは、先般の県高校総体等の「報告会」が実施された。先にもご紹介したとおり、団体での優勝は、柔道部、陸上部男女、空手部女子の4つ、それに長崎県高野連会長杯を制した野球部である。
また、個人の表彰は優勝、入賞含めてとんでもない数(画像の中に生徒さんの整列したものがある。それが入賞者の皆さんである。)で、聞いてはいたものの驚異的であった。
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吾輩も皆さんのご健闘とご協力に感謝の気持ちと、ここからの激励の気持ちをこめて、以下の言葉をご挨拶に入れた。
競技スポーツは勝負の世界です。勝利の喜びも あれば、敗北の悔しさもあります。しかし、喜びも悔しさも成長のためのエネルギーにしてください。部活動にしても受験にしても学校での日々の生活にしても喜び、怒り、悲しさ、楽しさ、悔しさと様々なことを味わうのが人生です。
そのすべてを噛みしめて、飲み込んで、良い経験、良い学びとして皆さんは前進し、成長していかなくてはなりません。
特に、高校3年生の皆さんは、ここから、自分の志望する進路に向けて現実を見つめて進んで行かなければなりません。
部活動を立派にやり遂げたここからの皆さんの生活態度が大切です。ここからの「気持ちの切り替え」で大きく差がついてきます。私は、昨年の先輩たちを見ていて実感しました。ここからが大切です。人生を左右する勝負所です。「全員で全力で全うする戦い」をこれからの大学入試をはじめとする自分の進路実現のために始めてください。
最後になりますが、各部活動を本当に一生懸命に支えてくださった保護者の皆様に特段の感謝を申し上げたいと池内が申していたと、各ご家庭で伝えていただくことをお願いします。
ここから上位大会に臨む、秋・冬の大きな大会を目指す、新チームとしてスタートするなどなど、それぞれの夏が始まる。それと同時に、進路実現に向けての大切な時期ともなる。
長崎日大のすべての生徒さんの健闘を心から祈るのである。
頑張れ!日大!「全員・全力・全う」である。
本日はここまで。