招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R7 6/12・13

金曜日の朝、小雨の降る中、大きな荷物をかかえて日大坂を上ってくる赤いジャージの生徒さんたちが。
「あっ、そうか、陸上の北九だ!」と気づく吾輩であった。

県高校総体が終わったばかりではあるが、今週末はインターハイ出場をかけた北九州大会なのである。

基本的に他の競技は一部を除いて、県高校総体での結果においてインターハイ出場が決定する。しかしながら、陸上競技の場合はちと事情が違うのである。

ざっくり言えば、陸上競技の場合、県高校総体での結果(競技によって違いがあるがほぼ6位入賞くらい)によって、北九州大会への出場権を得る。その北九州大会の成績によってインターハイ出場が決まるという形なのである。

今回の県高校総体において過去最多を更新する入賞者(北九州大会への出場権獲得)を出した陸上部である。

なにしろ、男子が18種目に33名、女子が17種目に22名なのである。驚異的である。

とはいえ、ここからは九州各県の実力者がそろう九州大会である。

レベルが数段上がる厳しい戦いとなるだろうが、まずは落ち着いて自分の力を出し切ること、そして、その結果がインターハイ出場に結びつくことを願うところである。

「頑張れー!」と長崎から声援を送りつつ、週末の結果を楽しみに待つこととしよう。

本日はここまで。

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