招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R7 6/16

先週のことをひとつ。
金曜日の放課後、毎年恒例の「永年勤続表彰」が行われた。

  

長崎日大では、勤続30年と勤続15年の教職員の皆様を「永年勤続」として表彰申し上げているのである。

今年は、30年が家庭科の才木先生、15年が国語科の東川先生、地歴公民科の中田先生、数学科の平江先生、理科の豊永先生と5名の先生方の表彰であった。それぞれに魅力的な先生たちである。

一言で15年、30年といっても、当たり前のことではあるが「1日1日の積み重ね」である。よくぞ頑張ってくださったと思う。

5名ともに初任のときから一緒に働いてきた吾輩としては「もうそんなに経ったのか?」と。等間隔で歳を重ねているのでお互いに若い頃のイメージのままで接している「私学あるある」そのものである。

他校様のことはよくわからないが、毎年のように、勤続30年と勤続15年の教職員の皆様がいらっしゃって、みんなで表彰し、労をねぎらい、笑顔でお祝いすることができるのはなんともありがたいことだなと。

1年や2年のおつきあいではなく、10年、20年、30年というおつきあいとなるのが「私学の魅力」であり、「私学の強さ」だと思う。

気がつけば、吾輩は長崎日大に棲み着いて、何と40年となる。

浅学非才なる吾輩が、ここまでこれたのは、その時々の生徒さん、保護者様、卒業生、先輩の教職員の皆様、同僚の教職員の皆様のおかげである。

ご恩返し、ご恩送りのつもりで、ここからもみんなで力を合わせて頑張るのである。

本日はここまで。

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