招き猫先生の『ことちか日記』

招き猫先生の『ことちか日記』R7 7/25・26

高校野球の「夏の大会」が終了した。
九州文化さんとの準決勝、久しぶりの全校応援となり、大いに盛り上がる接戦となったが惜しくも敗戦。残念ではあるが、ここまでの野球部の健闘に感謝したい。

 

先にも述べたが、長崎日大の全校応援は準決勝からである。よって、ベスト4に進出することが条件となる。

野球部の頑張りによって今年は実現できた。

酷暑の中、野球部員、生徒会や吹奏楽部の皆さんを中心に素晴らしい応援を見せてくれた。

試合終了から急いで学校に戻ろうとしたとき、野球部の生徒さんとすれちがった。一番悔しい瞬間だったと思う。しかし、その生徒さんは帽子を取って「応援有り難うございました。」としっかり挨拶をしてくれた。

「これができるなら長崎日大の野球部はまだまだ成長していくな。」と確信した。

中学校はもちろん、高校の競技スポーツは「結果」ではない(結果が出ればなお良いわけだが)と思う。

では「結果」以上に大切なものとは何か。それは「成長」である。

勝ちもあれば負けもある。それを経験しての学び、そこからの「成長」なのである。

敗戦の翌日、朝から第2グラウンドを訪れてみると、早くも新チームの練習が始まっていた。27日は、海星高校さんとの練習試合が行われていた。

先輩たちの喜びも悔しさも受け継いで後輩たちが動き始めていた。頑張れ!野球部。頑張れ!日大!である。

高校3年生の部員の皆さん、保護者様、本当にお疲れ様でした。皆さんの頑張りが受け継がれていきます。有り難うございました。

暑い中、応援にかけつけていただいた卒業生や関係の皆様、応援有り難うございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

本日はここまで。

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